ついに車中泊最強になった北斗、折り畳み式カウンターテーブルを装備。 [キャンカー一代目 北斗]
今回は結構大技の披露となります。
製作自体は4時間程です。
まず事の発端は車中泊の旅ですね。
下段のベットをフルフラットにした場合、北斗純正テーブルは一本脚を使うため使用不可能なのです。
そこで納車前にOMCの海老沢さんに相談したところ、ちゃぶ台の折り畳み脚を付けるという手も
ありますと言われてました。
なるほど!と思ってましたが、実際には純正テーブルが大きいため、ちゃぶ台の脚を付けても
脚がフルフラット上に載りきれない・・・載せてたとしても座るスペースが狭くなる・・・。
あと、テーブルを運転席の後ろから持ってくるのが意外と疲れる^^;
ぬぅ~、何かいい方法はないだろうか・・・。
以下、長くなりますがよろしければお付き合いくださいませ。m(__)m
センターコンソールの後ろ、この空間がもったいない場所と以前から気になっていました。
ここにテーブルを作れないものか? 頭の中で妄想設計します。
完成した形がフラッシュバックのように見えたので、事を起こします。
倉庫からOMCさんに頂いた北斗の合板を物色してテーブルに適した大きさを探して・・。
頭の中の設計図からジグソーを使って最初に全部品を切り出し。
合板の切断面に化粧モールを打ち付けていきますが、Rの場所は曲がりそうにないので
ガスバーナーを使って加熱して湾曲させながら密着させました。
テーブルの基礎となる木材は全て完成です。
完成したテーブル部品をイングリッシュヒンジを使って組み立てていきます。
北斗の下駄箱にも基礎となる部品を取り付けて。
NJYさんで購入した伸縮棚受けサポートと、そのHPの図面をプリントアウトして用意。
収縮サポートを図面の寸法に従って取り付けていきます。
テーブル側もタッピングビスで固定しますが、テーブルの水平に気を付けて、最初は長穴の中心を
ビスで留めて水平を確かめたあと残り2本を固定すれば水平は保たれます。
とりあえず付きました。
ここまでは頭の設計図の通りです(笑
ここまできたら完成間近です。
アルミのポールを切断して・・・。
テーブルの脚を2種類作ります。
アルミのままだと安っぽいので市販の木目調シートを貼り着けて。
最後にテーブルが勝手に開かないよう、90度タイプのパッチン錠を取り付けて完成~。
さて実践編です。
普段?使わない時の収納状態です。
下から引き起こして収縮サポートがロックされます。
後ろに人が乗っている時は、携帯電話などのアイテムを置けるように、すべらないシートを
両面テープで固定。
更にテーブルを展開するためにパッチン錠を解除してフリーにしてから・・・。
取っ手を持って開いていけば展開完了。
2本作った脚の長いほうを差し込めば、普段の状態でテーブルが展開できます。
脚の先端はアジャスト機構なのでテーブルを水平に保つことが容易ですね。
フルフラットにした場合、短い脚を使えば水平保持が可能です。
ベットマットに接触する部分は面積のあるタイプにすることでベットマットの沈み、ウレタンの
変形を防げますね。
あぐらをかくだけでなく、足も伸ばせるのでローテーブルとしては合格ですね。
夫婦が直角に座って食事が出来るので理想のテーブルではないでしょうか~。
もし下で寝る事になってもテーブルを1段階に戻せば、余裕で足を伸ばして就寝可能。
以上、長々とお付き合いありがとうございましたm(__)m
広さや高さも申し分ないので食事には最強なローテーブルと自負してます。
下で寝ていても、目覚まし時計や、腕時計、携帯電話、飲み物にすぐ手が届くので、
家のベットサイドカウンターみたいに使えるのも魅力かと思います。
たまたま下駄箱の高さとソファーベットの座面の高さが丁度よかったというのもありますけど。
北斗最強伝説がまたひとつ誕生したかもしれません(笑
製作自体は4時間程です。
まず事の発端は車中泊の旅ですね。
下段のベットをフルフラットにした場合、北斗純正テーブルは一本脚を使うため使用不可能なのです。
そこで納車前にOMCの海老沢さんに相談したところ、ちゃぶ台の折り畳み脚を付けるという手も
ありますと言われてました。
なるほど!と思ってましたが、実際には純正テーブルが大きいため、ちゃぶ台の脚を付けても
脚がフルフラット上に載りきれない・・・載せてたとしても座るスペースが狭くなる・・・。
あと、テーブルを運転席の後ろから持ってくるのが意外と疲れる^^;
ぬぅ~、何かいい方法はないだろうか・・・。
以下、長くなりますがよろしければお付き合いくださいませ。m(__)m
センターコンソールの後ろ、この空間がもったいない場所と以前から気になっていました。
ここにテーブルを作れないものか? 頭の中で妄想設計します。
完成した形がフラッシュバックのように見えたので、事を起こします。
倉庫からOMCさんに頂いた北斗の合板を物色してテーブルに適した大きさを探して・・。
頭の中の設計図からジグソーを使って最初に全部品を切り出し。
合板の切断面に化粧モールを打ち付けていきますが、Rの場所は曲がりそうにないので
ガスバーナーを使って加熱して湾曲させながら密着させました。
テーブルの基礎となる木材は全て完成です。
完成したテーブル部品をイングリッシュヒンジを使って組み立てていきます。
北斗の下駄箱にも基礎となる部品を取り付けて。
NJYさんで購入した伸縮棚受けサポートと、そのHPの図面をプリントアウトして用意。
収縮サポートを図面の寸法に従って取り付けていきます。
テーブル側もタッピングビスで固定しますが、テーブルの水平に気を付けて、最初は長穴の中心を
ビスで留めて水平を確かめたあと残り2本を固定すれば水平は保たれます。
とりあえず付きました。
ここまでは頭の設計図の通りです(笑
ここまできたら完成間近です。
アルミのポールを切断して・・・。
テーブルの脚を2種類作ります。
アルミのままだと安っぽいので市販の木目調シートを貼り着けて。
最後にテーブルが勝手に開かないよう、90度タイプのパッチン錠を取り付けて完成~。
さて実践編です。
普段?使わない時の収納状態です。
下から引き起こして収縮サポートがロックされます。
後ろに人が乗っている時は、携帯電話などのアイテムを置けるように、すべらないシートを
両面テープで固定。
更にテーブルを展開するためにパッチン錠を解除してフリーにしてから・・・。
取っ手を持って開いていけば展開完了。
2本作った脚の長いほうを差し込めば、普段の状態でテーブルが展開できます。
脚の先端はアジャスト機構なのでテーブルを水平に保つことが容易ですね。
フルフラットにした場合、短い脚を使えば水平保持が可能です。
ベットマットに接触する部分は面積のあるタイプにすることでベットマットの沈み、ウレタンの
変形を防げますね。
あぐらをかくだけでなく、足も伸ばせるのでローテーブルとしては合格ですね。
夫婦が直角に座って食事が出来るので理想のテーブルではないでしょうか~。
もし下で寝る事になってもテーブルを1段階に戻せば、余裕で足を伸ばして就寝可能。
以上、長々とお付き合いありがとうございましたm(__)m
広さや高さも申し分ないので食事には最強なローテーブルと自負してます。
下で寝ていても、目覚まし時計や、腕時計、携帯電話、飲み物にすぐ手が届くので、
家のベットサイドカウンターみたいに使えるのも魅力かと思います。
たまたま下駄箱の高さとソファーベットの座面の高さが丁度よかったというのもありますけど。
北斗最強伝説がまたひとつ誕生したかもしれません(笑
こんばんは!
どんどん進化していますね~
お会いした時は、是非拝見させてください。
北斗エボリューションと呼ばせてください(笑
by たか (2010-05-12 23:41)
こんばんは、たかさん!
キャンプまでもうすぐになりましたね!
200系ハイエースSCLを目指してます(笑
by ぴょん (2010-05-13 00:03)