ウッドペイントって面白い！

今回は木目調塗装について紹介します。

以前、カップホルダーや温度計を設置しましたが、なーんか安っぽいんですよね。
そこで壁の木目に似せたらシックで高級感を演出できるのではと思い、
NJYさんで木目調塗料リアルウッドなる製品を購入しました。
色は４色あるのでお好みで。

では早速化けさせてみましょう。




これがリアルウッドです。
この色はダークウォールナットです。
北斗の壁色に近いのがこれかなー・・・。
レッドマホガニーだと赤っぽすぎるし・・・。



基礎となる生地色を２度塗りして２４時間以上放置したあと木目の上薬を塗っていきます。
リアルウッドのすごいところは、基礎色を塗った時点で木と同じ表面を得られることです。




カップホルダーを付けた状態です。
えらく木目ってますね。
壁と同化した感じに仕上がりました。
実際カミさんに見せたところ、今度は木製の買ったの？と間違われたので、
それだけリアルに仕上がっていると判断できます。




温度計です、ばらばらに分解して温度表示部のみマスキングしてから塗装しました。
アンティークとデジタルの融合で不思議な存在に？


最後に注意事項として、絶対に塗料の容器は振らないことです。
気泡が発生してしまい、塗る時に泡が消えません。
付属のホームランバーのアイスの棒みたいなもので根気よく
かき混ぜるのが綺麗に仕上げるコツです。

ﾜﾀｼの場合ベースコートの容器を落とした際、泡立ってしまったので
貴金属や眼鏡を洗浄するバイブレーター式洗浄器で６時間程気泡抜きを
行ったぐらいですから＾＾；

コメント 2

本当に北斗の内装飾と同じ色と柄になるんですね～
奥さんが間違うのも分かります。。。。

やっぱりこういうのは、しっかりマスキングをして時間をかけて乾かすと仕上がりが全然違ってきますね！

相変わらず丁寧な仕事で驚いています。

by ひろ (2010-03-30 23:58) 

ひろさんありがとうございますー。

最近ウッドペイントに凝ってしまって、他にも色々と
塗りまくっていますよ（笑
by ぴょん (2010-03-31 14:24)