ソファーベットの転倒防止背もたれを製作。 [キャンカー一代目 北斗]
普段、後ろに人を乗せることはめったにないのですが、たまにカミさんや
子供達が乗車してゆったり感を味わってます。
しかし進行方向に対して横座りのため、車の急激な挙動には身体が
左右に振られて疲れやすいとのこと。
改善方法はないものかと思案した挙句、ある方法を思いつきました。
(大きなクッションでも積んでおけば? と言わないでくださいねー、
なんせ収納場所がないので)
いきなりですが製作工程です。
ビルダーさんから頂いた北斗の壁材を使用します。
リョービのマイシリーズジグソーを使って切断していきます。
直線を切る時はストレートの葉材を一緒に固定して沿わせて切れば
真っ直ぐなカットができます。
カット終了後、EPDMスポンジというウレタンマットに近い素材を貼りつけます。
スポンジの厚さは25ミリ、特性値をあげると使用温度範囲はマイナス40度から130度。
耐磨耗性はウレタン並み、耐老化性はウレタンよりはるかに優れている。
耐水性もウレタンより良好。
貼り付けたスポンジを下側にして、北斗と同じ布生地で包んでいきます。
布をタッカーで留めてます。
生地は引っ張りすぎると角が丸まってしまうので、たるまない程度に固定。
タッカーで留めた針を隠すのと、見た目を考えて化粧モールを
虫ピンみたいな釘で留めていきます。
ここで特殊な蝶番を組み込みます。
LAMPさんのところのトルクヒンジという商品。
4種類が発売されていて5キロの物を支えるHG-ITM50を採用。
収納式にするために折り畳み式のテーブル足も組み込みます。
写真では重量用の普通の蝶番が組み込んでありますが、上のトルクヒンジを
使わないと、ある事ができなかったため没となりました。
可動ギミックを確認するために化粧モール取り付け前のテストです。
通常の肘掛けと横背もたれとして乗車時は機能します。
就寝時はたたんで足を伸ばすことが可能。
但し、ペットセーフティーシートを収納すると、たたんだ状態から開脚できないのです・・。
そこでモモ小屋を収納する際は上方に跳ね上げて小屋を収納しますが、
最初の重量用蝶番では跳ね上げた状態を維持出来ないためトルクヒンジを
採用したのです。
2ウェイアクションのおかげで寝る、積む、転倒防止を実現。
背もたれは2キロぐらいの重さですが、こんな状態でも1週間動かなかったので
維持力は証明できたかと。
今回の改良はちょっと大技級でした。
しかし乗り心地は抜群です。
自分で座って体重をかけてもビクともしませんからね。
クッションに選択したEPDMスポンジも高級ソファー並みの柔らかさで
首を載せても低反発クッションみたいな感じです。
ただ残念なのは、カミさんが運転してくれないのでワタシが移動時にここへ
座ることがないという・・・。トホホ
子供達が乗車してゆったり感を味わってます。
しかし進行方向に対して横座りのため、車の急激な挙動には身体が
左右に振られて疲れやすいとのこと。
改善方法はないものかと思案した挙句、ある方法を思いつきました。
(大きなクッションでも積んでおけば? と言わないでくださいねー、
なんせ収納場所がないので)
いきなりですが製作工程です。
ビルダーさんから頂いた北斗の壁材を使用します。
リョービのマイシリーズジグソーを使って切断していきます。
直線を切る時はストレートの葉材を一緒に固定して沿わせて切れば
真っ直ぐなカットができます。
カット終了後、EPDMスポンジというウレタンマットに近い素材を貼りつけます。
スポンジの厚さは25ミリ、特性値をあげると使用温度範囲はマイナス40度から130度。
耐磨耗性はウレタン並み、耐老化性はウレタンよりはるかに優れている。
耐水性もウレタンより良好。
貼り付けたスポンジを下側にして、北斗と同じ布生地で包んでいきます。
布をタッカーで留めてます。
生地は引っ張りすぎると角が丸まってしまうので、たるまない程度に固定。
タッカーで留めた針を隠すのと、見た目を考えて化粧モールを
虫ピンみたいな釘で留めていきます。
ここで特殊な蝶番を組み込みます。
LAMPさんのところのトルクヒンジという商品。
4種類が発売されていて5キロの物を支えるHG-ITM50を採用。
収納式にするために折り畳み式のテーブル足も組み込みます。
写真では重量用の普通の蝶番が組み込んでありますが、上のトルクヒンジを
使わないと、ある事ができなかったため没となりました。
可動ギミックを確認するために化粧モール取り付け前のテストです。
通常の肘掛けと横背もたれとして乗車時は機能します。
就寝時はたたんで足を伸ばすことが可能。
但し、ペットセーフティーシートを収納すると、たたんだ状態から開脚できないのです・・。
そこでモモ小屋を収納する際は上方に跳ね上げて小屋を収納しますが、
最初の重量用蝶番では跳ね上げた状態を維持出来ないためトルクヒンジを
採用したのです。
2ウェイアクションのおかげで寝る、積む、転倒防止を実現。
背もたれは2キロぐらいの重さですが、こんな状態でも1週間動かなかったので
維持力は証明できたかと。
今回の改良はちょっと大技級でした。
しかし乗り心地は抜群です。
自分で座って体重をかけてもビクともしませんからね。
クッションに選択したEPDMスポンジも高級ソファー並みの柔らかさで
首を載せても低反発クッションみたいな感じです。
ただ残念なのは、カミさんが運転してくれないのでワタシが移動時にここへ
座ることがないという・・・。トホホ
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