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2段ベットの落下防止柵をつくりましょ! [キャンカー一代目 北斗]

2月に車中泊した時にカミさんが上に寝たのですが、なんか怖いと言うのです。
その怖いという訳は、ベットの幅が700ミリなので寝返りをうった際に落ちそうで
怖いという意味なのです。

なるほどー、確かに柵があるわけでもないし、自分も上段に寝転がって通路を見下ろすと怖い^^;
怖いまま寝るのはもっと怖いので、なんとかしないといけないなぁと考え始めました。
まさか自分の車の中で骨折とかイヤですからね。

キャンピングカー関係のサイトを見ていると落下防止ネットなる物を発見。
製品名はベッド落下防止・セーフティネット、なるほどねー。
確かによさそうです。
でも何故かポチることができませんでした。
まぁー趣向というか、理想の形というか、自分の趣旨とずれている感じがしたのです。

北斗は陸のクルーザーなので、なんかこれを付けちゃうと大戦中の兵員輸送船の
居住区みたいになりそうと判断しました(笑
キャブコンとかで子供がいたら即買いしてたかもしれませんがね。
NJYさん、今回はポチるのを見送らせて頂きます^^;


では、どうするか? ない知恵絞っても、うなるだけが関の山なので、んーっ、この際だから作りましょ^^;
という事になりました。



PO20100322_0022.jpg
北斗を製作して頂いた時に余った合板を使用します。
15ミリ合板に厚さ8ミリのEPDMスポンジを片側全面に貼り付けて、これまた北斗の布生地で覆って
ハンドタッカーで留めていきます。



PO20100322_0023.jpg
タッカーのステープルが見えてると審美性に欠けるので、化粧モールを小釘で固定します。
その他の可動装置を取り付けて形は完成です。



PO20100405_0041.jpg
取り付け完了しました。
パッと見は単なる棚に見えますね。
実際の話、普段は棚として使ってます^^;



PO20100405_0043.jpg
さてベットを展開したあと棚を下方向に90度曲げます。



PO20100405_0044.jpg
窓側の端から手前に開いている状態です。



PO20100405_0047.jpg
開いた状態のままだと真鍮の飾り柵が壁に当たって開かないのでスライドレール(トラベル長130ミリ)で
足元方向にスライドさせます。



PO20100405_0045.jpg
完全に開いた状態です。
棚が柵に変貌しました。
真鍮の柵はタオルハンガーとなり、これまた便利な使い道となります。



実際に使用してみて安心感があります。
カミさんもこれなら安心して寝れると安堵の表情。
この落下防止柵は上から力をいれて押してもトルクヒンジがマイナス角に動くので
基部が破損するといったことは発生しません。

まぁ、家族が安心できればそれでいいのですがね(笑





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